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  ひらがなじしゃく、積み重ねコップ

木製パズル(木製ぺたぺたひらがなパズル)
ひらがな「あいうえおボード」
 ひらがなの磁石を、ひらがなの表と一緒に冷蔵庫に張っておきます。
我が家は、この磁石を本当によく使いました。

 ひらがな磁石は、母音ごとに色が変えてあるので、字がまだ読めないときにも、「仲間集め」や、色を覚えるものとしても使えて、便利です。

 器の中にひとつだけ見本となる色の磁石を入れ、「赤集合!!」と言って赤色の磁石を探します。
5色あるので、五回仲間を探すことができますね。
 もう少し色が理解できたら、磁石と同じ色の箱や器を用意して(五色の積み重ねコップを使いました)、「コップと同じ色のひらがなの磁石を入れて」、と言っておきます。

 テーブルの所と、冷蔵庫を往復しながら、磁石を入れるだけの単純な作業ですが、「何色かなあ?」と聞いたり、教えたり、文字の表の絵は何だった?など簡単な質問をしながらしたら、小さくてもそばで一人で遊んでくれます。
全部入れてしまったら、今度は、「表の所にひとつずつ貼って来て」と言ったら、もうしばらく遊んでくれて、片付けも出来上がります。

 表のひとつの文字のところに、ひとつの磁石を置くと言うことは、すごろくや盤ゲームをするとき、駒を置く基礎にもなります。
これができたら、簡単なゲームができますね。

 形がわかるようならば、表の字と同じ所に貼ってきてということもできます。
難しそうならば、見分けやすいような文字だけ取り出して渡し、貼ると、「できた」と達成感がより感じられると思います。
見分けやすそうな字だけを、読んでやると、いつの間にか読めるようになっていたりします。

 文字磁石と、カルタを使って、同じ字を探すこともできますね。
最初は、5文字くらいに限定して、形もはっきり違っている文字を選んで集め、一人でできると思わせるようにします。
すると、達成感が高いので、どんどんたくさんでもやる気で、探すようになります。
時々見て、文字を読んでやるといいと思います。

 文字を覚える第一段階が、食事の用意をしながらできたら、一石二鳥ですね。

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