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 このボタンは、日本語画面のときだけ使えます。 ホームページのトップに戻る 蓮根(れんこん)団子 レシピ

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蓮根団子  秋から冬にかけてが出盛りの蓮根は、節が太く色白のものが美味とされます。
 お正月の煮しめや、お寿司の具としてもよく使いますが、寒いときは、体も部屋も温まる 蓮根団子 がいいです。

 蓮根のでんぷんが蒸すことによって、もっちりして、美味しいです。
 面倒そうですが、摩り下ろした蓮根に卵白を混ぜて、後は、蒸すだけです。
 蒸している間に、吸出しを作っておけば、もう出来上がりです。

 一人分ずつの器に団子を入れて、蒸して、吸出しを注いでもいいですが、大きな蒸し器がない場合は、クッキングシートの上に、蓮根団子を載せて蒸し、食べるとき、それぞれの器につけると、大きな蒸し器がなくてもたくさん作ることが出来ます。

 摩り下ろしてあるので、離乳食や、介護食にもお勧めです。

材料
(蓮根団子)
蓮根
銀杏
卵白
片栗粉
200グラム
適宜
1/2個分
大さじ1/2
調味料
(吸出し)
だし汁
淡口醤油
1カップ
小さじ1/2
小さじ1/4

作り方
  1. 蓮根は、()り下ろし水気を軽く取る。(絞り過ぎないように)
  2. 摩り下ろした蓮根に卵白、片栗粉を加えよく混ぜ合わせる。
  3. 器に2を団子状に形を整えて入れる。
    蒸し器のすのこの上に、クッキングシートを敷いて、団子をくっつかないように間隔をあけておいてもいいです。
  4. 蒸気の上がった蒸し器で、大きさにもよりますが、10-15分蒸す。
    ふたには、蒸気が落ちないように布巾をかけます。
    蒸し器のふたをきちんと閉めてしまわず、割り箸などを ふた にはさんで蒸気を少し抜くと、温度が上がりすぎないので、上手く蒸かすことができます。
  5. 吸出しを作り、水溶き片栗粉でとろみをつける。
    水溶き片栗粉を吸出しに加えるときは、玉じゃくしで汁を混ぜながら、少しずつ加えます。
    玉じゃくしで円を書くようにして、慌てずゆっくり注ぎ、よく混ぜると、吸出しは艶よく出来上がります。
  6. 蓮根団子に吸出しを注ぎ、蓮根せんべい、銀杏をトッピングして、お好みでわさびも添える。

     上にトッピングした蓮根は、薄く切って、熱していない揚げ油 に入れてから、火をつけ、カリッとなるまで揚げます。
     銀杏は、殻を少し割り、殻が飛ばないようにティッシュで包んで、レンジで、1個なら20-30秒加熱して、殻をむきます。

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