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 このボタンは、日本語画面のときだけ使えます。 ホームページのトップに戻る 目張り鮓(めはりずし) (高菜漬(たかなづ)けの おにぎり) レシピ

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高菜漬けのおにぎり  和歌山県の熊野地方で高菜漬に包んだ おにぎり のことを、 目張り鮓(めはりずし) と言います。
 目張り鮓(めはりずし)と呼ばれる理由は、とても大きいので目を見張って食べるからとか、目を見張るほど美味しいからとか 言われます。
 茎や葉が、ピリッと辛く、その少し辛い所が、おむすびを包むとより美味しいです。
 それもそのはず、高菜はカラシナの一品種で、英語でも leaf mustard と呼びます。

 新鮮な緑と褐色の大きな楕円形の平たい葉を、10枚くらい束ねて、100円。
 これはお買い得。
 漬物作りの苦手な私でも、やっぱり買おうと・・・。
 少し塩をして、ポリ袋に入れ、輪ゴムで止めて、待つこと数時間。
 美味しい即席高菜漬けの出来上がりです。

 目張り鮓を作る日は、いつもより少し多めにご飯を炊いて。
 美味しくていっぱい食べて、ご飯が足らなくなるから、驚いて 目を見張る!かもしれませんね。

材料 高菜
ご飯
適宜
適宜
調味料 少々

作り方 葉を広げたまま重ねてポリ袋に入れ、空気を抜き輪ゴムで止める
  1. 高菜(たかな)は洗って、軽く水気を拭き、一枚ずつ所々に、塩をほんの少々振る。
  2. 葉を広げたまま重ねてポリ袋に入れ、空気を抜き輪ゴムで止める。
  3. 2をくるくると巻き、更に周りを輪ゴムで止める。
     漬かってくると水分が出てきますので、水分が漏れないように立てておく など注意してください。
  4. 4-5時間後水分が出て高菜が漬かったら、袋から取り出し、水で洗って塩分を取る。
  5. 茎の部分は硬いので包丁で切り取り、茎は細かく切る。
  6. 細かく切った茎、胡麻をご飯に混ぜ、おにぎりを作る。
  7. 葉を広げ、切り取った茎の方におにぎりを置き、包むように巻く。

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