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 このボタンは、日本語画面のときだけ使えます。 ホームページのトップに戻る 芹(せり)の胡麻和え レシピ

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芹(せり)の胡麻和え  春の七草のひとつ、(せり)です。
 若い葉は香りが強く、春を感じます。

 近頃は、なかなか見かけませんが、子供の頃、私の家の溝に芹が自生していました。
 今は、溝が道路の中に入っていて、溝自体存在しないのですが、子供の頃は、溝に水がたまっていて、泥も沈殿していました。
 その溝は、どこかで引きちぎってきた枝を差しておくと、ほとんどの枝から発根させる環境で、挿し木しては、根が出たかな?と毎日のように引き抜いて、眺めては観察していました。
 昔は、単純なことで楽しかったです。
 その水溜りが芹にとっても住み心地がよかったのか、いっぱい増えて、近所の人がよく摘んでいました。
 土筆(つくし)野蒜(のびる)も、(せり)も、みんな身近な野草で、私にとっては、ままごとの友でした。

 芹は、鍋に入れても美味しいですが、今日は胡麻和えにしました。

材料 (せり) 適宜 調味料 胡麻
砂糖
味醂

醤油
大さじ2-3
小さじ1
大さじ1
大さじ1/2
小さじ2

作り方
  1. 鍋に湯を沸かし、きれいに洗った芹の茎の部分から先に入れる。
  2. さっとゆで、取り出して水にとって冷ます。
  3. 根元をそろえ、水気を絞って、1-2センチに切る。
  4. すり鉢に胡麻を入れ、する。
  5. 調味料を加え、もう一度すり混ぜ、3を加えて和える。

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