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 このボタンは、日本語画面のときだけ使えます。 ホームページのトップに戻る 鯵(あじ)の煮付け 梅干(うめぼし)煮 レシピ

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 鯵を丸ごと骨まで柔らかく煮ました。

 背骨まで柔らかく煮たので、「小骨が多くて鯵は苦手」と言う方にも、骨を取る手間要らずで食べられて、きっと「美味しい」と思ってもらえると思います。
 年配の方も、小さな子供にも、骨を取る必要がないので、一緒に食べていても安心だと思います。
 その上、骨を丸ごと食べるので、カルシウムもいっぱい取る事ができて、健康的ですね。

 新鮮で安い鯵を見つけたら、作ってみてください。
 これは、少し小さ目でしたが、1匹、100円でした。
 たくさん作っておくと、食べるのが簡単なので、忙しい朝の一品にもなると思います。
 できてすぐより、冷蔵庫に保存して、2-3日たってからのほうが、味がなじんでおいしいです。
 
 ひとつ、余分な話を。
 鯵を盛り付けたお皿、ヤマザキパンの「春のパンまつり」でもらったお皿です。
 このお皿、丈夫でとっても重宝しています。
 震災の時、我が家は5階に住んでいて、食器棚から食器が飛び出しました。
 お皿が食器棚から、ま横に数十センチ飛んだのですが、このお皿は丈夫で割れないで床に落ちていました。
 それからと言うもの、パンまつりが始まると、シールを集めてせっせとお皿をもらっています。
 食器洗い機にも、傷つきにくく丈夫です。

材料 鯵(あじ) 4-5尾 調味料

味醂
砂糖かざらめ
醤油
梅干(うめぼし)
1/2カップ
1/2カップ
1/2カップ
大さじ1
1/2カップ弱
2-3個

手順 下ごしらえ
  1. 鯵は、内臓、ぜいご、うろこを取り、水できれいに洗う。ぜいごは、尾の方から取ると、取りやすいです。
    頭は、お好みで切り落としても。
  2. 梅干(うめぼし)は、種を取る。
作り方

(鯵が
20センチくらい
までの場合)
  1. 圧力鍋に鯵を並べて入れ、調味料、酢大さじ1、梅干(うめぼし)を加える。
    (お茶などの紙パックにひとつかみ かつお節 を入れて、鍋に一緒に入れると、かつおの風味がしてよりおいしくなります。)
  2. 強火にかけ、圧力がかかったら、火を弱めて25分間加熱して、火を止める。
  3. 圧力が下がったら、汁を鯵の上からかけながら、弱火でしばらく煮る。
    (味見をして、薄いようならば、調味料を適宜足します。ざらめを使ったほうが、照りもよくとろりと仕上がります。)
作り方

(鯵が
20センチ
より大きい場合)
  1. 圧力鍋に鯵を並べて入れ、鯵がかぶるくらいの水、酢大さじ3を入れ、ふたをする。
  2. 強火にかけ、圧力がかかったら、火を弱め15分間加熱して、火を止める。
  3. 10分間蒸らした後、ふたを開ける。
  4. ゆで汁を静かに捨てる。
    (茹でただけの魚は、箸で触ると身がくずれますので、鍋を静かに傾けて、触らないようにします。)
  5. 調味料、梅干(うめぼし)を加え、鯵が平らになるようにする。
    (静かに鍋をゆすりながら、鯵を動かすと身が壊れにくいです。お好みで、かつお節も紙パックにつめて、一緒に入れます。)
  6. 強火にかけ、圧力がかかったら、火を弱めて10分間加熱して、火を止める。
  7. 圧力が下がったら、汁を鯵の上からかけながら、弱火でしばらく煮る。
    (味見をして、薄いようならば、調味料を適宜足します。ざらめを使ったほうが、照りもよくとろりと仕上がります。)

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