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 このボタンは、日本語画面のときだけ使えます。 ホームページのトップに戻る 手作り皮の 水餃子(ゆで餃子) レシピ

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手作り皮の 水餃子(ゆで餃子)  春キャベツと春ニラをたっぷり使った、水餃子です。
 中身だけでなく、皮も自分で作ったら、モチモチ、ツルツルで、市販の皮とは比べ物にならないおいしさで、「水餃子大好き」に、きっとなります。

 餃子と言ったら、皮をパリパリに焼いた、焼き餃子を思い出します。
 でも、中国では、ほとんどお目にかかりませんね。
 夫が、職場に来ていた中国の人たちのお祭り(中秋節)に招かれて行ったときも、お土産に、手作り水餃子を山盛りもらって帰ってきました。
 お団子のような食感の、皮が主体でこれが本物の餃子!?と思うような餃子でした。
 とにかくお腹いっぱいになって、野菜もお肉も食べられて・・。
 餃子って、主食と副食が一緒になって、手軽で美味しいものだと、感心しました。

 強力粉に湯を加えて混ぜ、寝かせているうちに、餃子の中身を作ったら、寝かせておいた生地で皮を作って、種を包んだら、たっぷりの湯で、皮が透き通るくらいまで茹で・・。
 そうしたら、熱々、ツルツル、モチモチ、プルプルの、全身 手作り水餃子 の出来上がりです。

 ちょっと自慢できる?水餃子です。

材料 (にら)
キャベツ
豚ミンチ
生姜みじん切り
ニンニクみじん切り
片栗粉
5-6本
120グラム
60-70グラム
大さじ1/2
大さじ1/2
小さじ1
餃子の皮
(およそ25個分)
強力粉
熱湯
200グラム
120-130cc

作り方
  1. ボールに強力粉を入れ、熱湯を1/3量ずつ加え、菜ばしで混ぜる。
    熱湯で混ぜるので、火傷をしないように、熱いうちは菜ばしで混ぜます。
  2. よく混ぜ合わせたら、手でこねて、しっとりして手につかなくなったら、丸くまとめる。
  3. 2を乾燥しないようにラップでくるみ、30分間以上寝かす。
  4. にら、キャベツを細かく切る。
    キャベツには、水分を絞りやすいように少し塩を振リ、しばらく置く。
  5. ボールに絞った4を入れ、みじん切りにした生姜、ニンニク、豚ミンチを加える。
  6. 塩、胡椒、醤油少々、片栗粉を加えて、手でしっかり混ぜ、しっとり、ねっとりするまでよくねる。
  7. 6を、冷蔵庫で寝かす。
  8. 台に強力粉を打ち粉として振り、3を手の平の付け根のあたりを使って、押し、またまとめるを繰り返し、しっとり、つやよく、なめらかになるまで、こねる。
    我が家のテーブルはあまりきれいとは言いがたいので、ラップをテーブルに敷きテープで止めて、打ち粉をラップの上に振って、伸ばしたり、まとめたりします。
  9. 8を長方形にまとめ、3等分する。
    3等分した生地は、使わない分は、ラップをかぶせておきます。
  10. 切り分けた生地を棒状にして、8-9等分に切る。
  11. 切った生地を円筒状に形を整え、打ち粉をした台に置き、上から手の平で、薄くなるように押さえる。
    ここで、いい形に丸くしておくと、麺棒でもっと薄くのす時、簡単です。
  12. 麺棒を使って、薄く伸ばし、向きを90度変えてもう一度伸ばす。
  13. 後は、直径8-10センチ位になるように、中心から麺棒で円形になるように伸ばす。
    周りは薄めに、中央は少し厚めに伸ばすといいです。
    出来上がったものは、はがれにくくならないように、ぴったり重ねず、少しずらして、置いておきます。
    乾燥しないようにラップをかけておきます。
  14. 皮の周りに具をつけないように注意して、中央にスプーンで7を載せ、半分に折る。
    皮の周りに具をつけてしまうと、皮を合わせるとき、上手くつかないので注意してください。
  15. 手前の皮をひだを寄せながら、後の皮とぴったり合わせ、指できつく閉じ合わせる。
    くっつきにくい場合は、水をのり代わりにしてもいいですが、市販の皮よりは、つきやすいです。
    皮を破らなければどんな形でもいいですし、合わせ目がはがれなければ、具が飛び出さないので大丈夫です。
  16. 鍋にたっぷり湯を沸かし、半分量の餃子をくっつかないように離して入れ、強火でゆでる。
  17. もう一度沸騰してきたら、中火にして、4-5分茹でる。
    浮かんできて、皮が透き通って、透明になるまでゆでます。
  18. ラー油をたらした酢醤油を添える。

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