ピーマンの肉詰め レシピ
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夏野菜たっぷりの肉詰めです。
ソースも、生のトマト、茄子をたっぷり入れて、水を使わず、野菜から出る水分で煮込みました。
もちろんトマトの水煮缶を使ってもできますが、生の野菜を使うと、優しい甘味と酸味が、美味しいです。
生のトマトと茄子を、水を使わずに煮る料理を、ラタトゥイユと言いますね。
このソースがあると、スパゲッティのソースにしたり、煮込み料理に使ったりできて便利です。
安いトマトがあったときに、作ってみてください。
もし、ピーマンに肉を詰めてしまっても、まだミンチが残っていたら、小さめのハンバーグを作って、まわりに片栗粉を振って、一緒に焼いて、煮込んだらいいと思います。
これで翌日のお弁当のおかずが、一品出来上がりです。
まるで同じでは・・・と思ったら、アルミカップにハンバーグとソースと溶けるチーズを入れて、オープントースターで焼いたら冷めても美味しいですね。
材料
ピーマン
ミンチ(合挽き、牛、豚、お好みで)
パン粉
卵
トマト
茄子
枝豆
8-10個
200グラム
大さじ2
1/2個
中2-3個
1-2本
適宜
作り方
ピーマンは洗って、へたの下を切り、種を取る。
ミンチに、牛乳で湿らせたパン粉、とき卵、塩、胡椒を加え、ハンバーグを作る要領で粘りが出るまでよく混ぜる。
ピーマンの中に、片栗粉を薄く振る。(茶漉しに入れてすると、きれいにまんべんなく振れます)
2を、ピーマンに詰めて、詰め終わった表面にも片栗粉を振る。
厚手の鍋に、油を少量熱して、みじん切りにしたにんにくを炒め、4を入れ、表面を焦がさないように焼く。
一センチ角に切ったトマト、茄子を5に入れ、塩を少量して蓋をする。
弱火で、しばらく煮込んで、塩、胡椒で味を調え、茹でた枝豆を散らす。
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