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 このボタンは、日本語画面のときだけ使えます。 ホームページのトップに戻る えんどう豆のカニあん煮 レシピ

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えんどう豆のカニあん煮
両端はダメ
中央が良い
 えんどうまめのさやをむくと、行儀よく並んだ豆が顔を出します。
 冷凍になったものや、缶詰は一年中ありますが、やっぱり生が、香りも色も味もいいです。
 えんどう豆を買う時、さやの中に豆が入っているので、むくまでどんな大きさの豆が入っているのか、いくつ入っているのか、新鮮なのかわからないのが、ちょっと気になります。
 やっぱり、中身は大きくて、ぎっしり詰まっているものがいいです。

 えんどう豆の中身が、大きくて、多くて、軟らかい豆がきっと入っていると思える手がかりは・・。

 さやの緑が少し白っぽくなっているもの(写真の中央)が、豆が大きく、ちょうどいいやわらかさに育っていて一番良いです。
 さやが鮮やかな緑のきれいなもの(写真の左側)は、まだ豆が未熟で小さい場合が多いです。
 さやの緑が少し黄色く枯れたような色の部分があるもの(写真の右側)は、今度は熟しすぎていて、豆は大きいですが、硬くなっている場合が多いです。

 よーく見て、美味しい豆がたくさん入っている豆を選びたいです。

 えんどう豆をさっと茹でて、カニ缶を加え、とろみをつけただけのあっさり簡単料理です。

材料 さやつきえんどう
カニ缶
正味100グラム
1缶
調味料 だし汁
淡口醤油
味醂
1カップ
大さじ1
小さじ1
少々

作り方
  1. えんどう豆をさやから出す。
  2. 鍋に湯をたっぷり沸かし、1をゆでる。
  3. 軟らかくなったら、ざるに取り、ボールに受けて、細い流し水に当てる。
     最初は、しわが寄りますが、じょじょにふっくらとなります。
  4. 鍋にだし汁1カップを入れ、調味料、3を加え煮る。
  5. カニ缶も加え煮立ったら、水溶き片栗粉でとろみをつける。
     水溶き片栗粉を少しずつゆっくり加えながら、玉じゃくしで回し混ぜると、つやよく仕上がります。

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