えんどう豆のカニあん煮 レシピ
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えんどうまめのさやをむくと、行儀よく並んだ豆が顔を出します。
冷凍になったものや、缶詰は一年中ありますが、やっぱり生が、香りも色も味もいいです。
えんどう豆を買う時、さやの中に豆が入っているので、むくまでどんな大きさの豆が入っているのか、いくつ入っているのか、新鮮なのかわからないのが、ちょっと気になります。
やっぱり、中身は大きくて、ぎっしり詰まっているものがいいです。
えんどう豆の中身が、大きくて、多くて、軟らかい豆がきっと入っていると思える手がかりは・・。
さやの緑が少し白っぽくなっているもの(写真の中央)が、豆が大きく、ちょうどいいやわらかさに育っていて一番良いです。
さやが鮮やかな緑のきれいなもの(写真の左側)は、まだ豆が未熟で小さい場合が多いです。
さやの緑が少し黄色く枯れたような色の部分があるもの(写真の右側)は、今度は熟しすぎていて、豆は大きいですが、硬くなっている場合が多いです。
よーく見て、美味しい豆がたくさん入っている豆を選びたいです。
えんどう豆をさっと茹でて、カニ缶を加え、とろみをつけただけのあっさり簡単料理です。
材料
さやつきえんどう
カニ缶
正味100グラム
1缶
調味料
だし汁
淡口醤油
味醂
塩
1カップ
大さじ1
小さじ1
少々
作り方
えんどう豆をさやから出す。
鍋に湯をたっぷり沸かし、1をゆでる。
軟らかくなったら、ざるに取り、ボールに受けて、細い流し水に当てる。
最初は、しわが寄りますが、じょじょにふっくらとなります。
鍋にだし汁1カップを入れ、調味料、3を加え煮る。
カニ缶も加え煮立ったら、水溶き片栗粉でとろみをつける。
水溶き片栗粉を少しずつゆっくり加えながら、玉じゃくしで回し混ぜると、つやよく仕上がります。
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