作り方 |
- ほぐした魚の身、身の半分程度の量の酒か水を鍋に入れ、大き目のスプーンやお玉などで身をつぶしながら、弱火で、軟らかく煮る。
- 煮汁が少なくなってきたら、砂糖を小さじ1加え、4-5本の箸で、身をよりほぐすようにかき混ぜながら、弱火で焦がさないように炒る。
- 鍋を火から下ろし、色をつけるための、梅酢を色の様子を見ながら加え混ぜる。
- 弱火で焦がさないように箸で混ぜ、鍋が熱くなってきたら、火からおろし、濡れ布巾の上に置き鍋を冷ます。
- 弱火で炒る、火からおろして冷ますを何度も繰り返し、身が段々ほぐれてふんわりとなるまで、かき混ぜる。
- あと残り半分量の鱈の身も、同じようにして、でんぶを作る。
抹茶の場合は、塩気がないので、砂糖を加える時に、ごく少量の塩も加えます。
- 牛乳パックの底の方を切り、側面を切り離したあと、セロテープで止め、ひし形にする。
- ひし形にした型に、梅酢で味をつけたすし飯を入れ、押すように詰める。隅は、スプーンやしゃもじで押さえる。(ぎゅっと上から押すと、形はよくなりますが、ご飯がつぶれて硬くなるので、やさしく少しだけ押してください。)
- 対角線上に牛乳のパックで作った仕切りを入れ、2色のでんぶをふんわりのせる。
- 菜の花、水でさっと洗った桜の花の塩漬け、などを色よく飾る。
砂糖は、控えめにしたありますので、味見をしてお好みの甘さにしてください。
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