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 このボタンは、日本語画面のときだけ使えます。 ホームページのトップに戻る 干し芋 レシピ

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干し芋  厳寒の季節は、干しイモの季節です。

 天気予報で寒さ厳しく、風が強いと言っていたら、さつま芋を蒸かすチャンスです。
 さつま芋を丸ごと蒸かしたら、寒い日、部屋は暖かくなり、風は切って干したお芋をどんどん乾かして、きっと美味しい干しいもが、でき上がります。
 ただ、氷点下になる日は、凍ってしまうと水滴がついて、カビの原因になりますので、室内(暖房をしていない部屋)に取り込んだほうがいいです。

 さつま芋は、干すと、どうして甘さが増すのでしょう?不思議です。
 もう一つ、不思議なことが起こります。
 家族の誰かが、芋のかごのそばを通るたびに様子を見るのか、つまみ食いをするらしく、少しずつ減っていくのです。
 完全に干しあがるまで、待てない美味しさです。

材料 さつま芋
1個から

作り方
  1. さつま芋をさっと洗い、両端はあく(・・)が強いので少し切り落とす。
  2. 蒸かし鍋にすのこ(・・・)を敷き、水を入れ、蒸気が立ったら皮付きのまま さつま芋を入れて、串がすっと通るくらい軟らかくなるまで蒸かす。鍋の蓋から、水蒸気が落ちないように布巾を蓋につける。
    (圧力鍋を使ったら、圧力がかかって、芋の太さにもよりますが、5-10分間位蒸すだけで、やわらかくなります)
     蒸かし芋として食べる時より、長めに軟らかく蒸かした方が、出来上がりがいいです。
  3. 熱いうちに皮をむく。
  4. 冷めたら、薄く切る。
     熱いうちに切ると、芋が壊れやすいです。
  5. かごに並べ、干す。
     風の有無や、イモの大きさ、厚さによりますが、4〜5日くらいでしょうか。

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