切干
(
きりぼ
)
し大根 レシピ
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冬、大根が新鮮で安い時や、切ってみたら ちょっと煮物にはむかないかなあと思う
性悪
(
しょうわる
)
大根を買ってしまった時は、皮付きのまま切って、天日に干すと
切干
(
きりぼ
)
し大根 が、簡単に出来上がります。
スライサーを使うと、厚さが薄いので乾くのが速いですし、切るのも簡単です。
1-2月の風のある天気のいい日でしたら、気温にもよりますが、一日でほとんど乾いてしまいます。
自分で切干し大根を作ったら、自分の目で大根を見ているので安心ですし、大きさ太さも、我が家好みに作れます。
出来上がった切干しは、香り高く、ビタミンDたっぷり、甘味も増して、色白美人です。
煮る時は、厚さが薄いので、水にすぐ戻り、煮上がるのもすぐです。
野菜を切っている時間がない時は、これを使うと 歯ごたえしこしこの切り干し大根の煮物 が簡単に出来上がります。
大根をスライスした時、人参も同じように作って干しておくと、もっと簡単ですね。
残ったら、薄揚げに詰めたり、ハンバーグに刻んで入れて、大根卸しで食べると美味しいです。
ずっと白いまま保ちたい時は、ポリ袋に入れて、冷蔵庫へ。
干すだけで簡単にできますが、気温が高いと干しあがる前に変質したりしますので、冬に作るのがいいと思います。
材料
大根
お好み量
作り方
大根をきれいに洗い、お好みの厚さ、長さに切る。
皮むき器でむくと、薄くて幅広い大根が切れ、薄いので、すぐ乾きます。
日当たりがよく、風通しのよい所で、かごに大根が重ならないように並べて干す。
夜は、室内に入れます。ファンヒーターの前に置いておくと、よく乾燥します。が、部屋は、大根の匂いが・・・。
(風が強い日は、飛ばされますので、かごの上に、ゴミ用の網のネットなどをかぶせて飛ばないように注意してください。)
切り干し大根の煮物
切干し大根はさっと洗い、水で戻し、絞る。
長時間水につけると味が落ちますので、戻ったらすぐ取り出します。
人参、椎茸は、細切りにする。
薄揚げは、さっと湯をかけ、細く切る。
鍋に、油を少量入れ熱し、1、2を入れて炒める。
ひたひたの量の出し汁(なければ水)を加え、だし汁8に対して淡口醤油1:味醂1:酒1、少量の砂糖を加え、煮る。
冷ました後、味見をして、足らないようならば味を足す。
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