ホームページのトップに戻る。 
 このボタンは、日本語画面のときだけ使えます。 ホームページのトップに戻る フィッシュアンドチップス レシピ

←寒い日は 鱈、たら腹食べように戻る

フィッシュアンドチップス  イギリスに行くと、大きな魚に山盛りのポテトがついてきて、ちょっと困る?フィッシュアンドチップスです。
 私は、食べたことないですが、義母が多すぎて、辟易した・・とか言っていました。

 そんなフィッシュアンドチップスを、日本人のお口のサイズと胃のサイズに合わせて、食べやすく一口サイズに切って、揚げました。

 衣がふんわり、サクッとなるように、ベーキングパウダーを少し加えました。
 ビールを入れると、よりサクッとすると思いますが、私は、ビールを飲まないので、なしです。
 ビールがお好きな方は、晩酌のビールを、少し鱈にも分けてやってください。

 揚げたては、ふわふわカリカリなのですが、時間がたつと、どうしても、しな〜っとなって、ちょっと残念。
 でも、そんな時は、オープントースターに入れて、温めなおしたら、また、カリッとが復活です。
 たくさん作ってしまい、翌日の朝食に再登場する時は、トーストと一緒に焼いたら簡単です。

 作る時の手早く作る手順を。

 まず、じゃが芋を切って、水にさらします。
 次に、衣を作って、寝かせます。
 じゃが芋の水気を拭いて、油を入れただけで、加熱していない鍋に入れます。
 揚げ物は、普通、「油の適温は160〜180℃で,からりとじょうずに揚げるには,材料を一度にたくさん入れず,一定の温度を保たせて行うとよい。」と言いますが、鍋に入るだけ入れて、それから、火をつけます。
 全くのルール違反?ですが、こうすると、ポテトが焦げることなく、カリッと揚がります。
 ポテトを揚げているうちに、鱈に塩、胡椒をし、ポテトが揚がったら、鱈を揚げます。

 こうしたら、鱈は、一口サイズに切ってあるので、すぐ加熱できて、出来立ての熱々フィッシュアンドチップスが、楽しめます。

材料
じゃが芋
調味料
(小麦粉100グラムの場合)
小麦粉
水か酒(ビール)

ベーキングパウダー
100グラム
80-100cc
1個
小さじ1

作り方
  1. じゃが芋の皮をむき、適当な大きさに切リ、水にさらす。
    じゃが芋の皮が、きれいな場合は、皮付きのままでもいいです。
    急ぐ時は、小さめに切ってください。
  2. 調味料を器に入れて、よく混ぜる。
    小麦粉とベーキングパウダーを、合わせて振るった方が、よく混ざっていいと思いますが、私は、面倒なので振るいません。
    寝かせておいたあと、もう一度、くるっと混ぜ合わせたら、きっとちゃんと混ざる?と思います。
  3. じゃが芋の水気を拭いて、油を入れただけで、加熱していない鍋に入れる。
  4. 揚げ油とじゃが芋を入れた鍋に火をつける。
    中火にして、加熱します。
    温度が上がってきたら、じゃが芋に串を刺してみて、硬いようならば、焦げないように弱火にして、揚げ油の温度を一定にして下さい。
  5. じゃが芋に串が通ったら、取り出し、塩を振る。
  6. 皮と中骨を取り、塩、胡椒をした鱈に、衣をつけ、揚げる。
    箸の先に衣を少しつけて、加熱した油に、落としてみます。
    すぐ揚がってくるようならば、温度が高いので、しばらく待つか、加熱しないで、衣をつけた鱈を入れ温度を少し下げてから、加熱します。
    鱈を揚げる時は、入れすぎて、揚げ油の温度が下がると、カリッとできないので、入れすぎないように気をつけてください。
  7. レモンを添えて。

←寒い日は 鱈、たら腹食べように戻る       ↑この章の先頭に戻る