分葱(わけぎ)のぬた(酢味噌和え) レシピ
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春になると、店頭に緑濃い「わけぎ(分葱)」が並び始めます。
わけぎはネギの一変種で、茎は群がって生え、実を結ばず、株分けして増えるので、この名があるそうです。
軟らかく独特の香りがあリ、ぬめりも美味しく、春になると思い出す野菜です。
わけぎだけでも美味しいですが、今日は、イカも一緒に和えてみました。
イカは、新鮮な物があったときに買って、冷凍しておくと便利です。
皮もむいておくと、より使いやすいです。
冷凍のまま切って、スパゲッティに、海鮮カレーに、イカリングフライに、サラダに、中華炒めにと、いろいろ活躍してくれます。
イカが手元にない時は、薄揚げをオープントースターで焼いて、細切りにして入れると、香ばしい香りと、ワケギとは違った食感で、手軽に美味しく食べられます。
歯が悪くなって、イカを噛み切りにくくなっている時も、こうすると食べやすいです。
材料
わけぎ
いか
1束
適宜
調味料
白味噌
砂糖
酢
練辛子
大さじ3
大さじ1
大さじ2
小さじ1
作り方
鍋に湯をたっぷり沸かし、わけぎをゆでる。
すぐ取り出して、冷まし、3センチ位の長さに切る。
イカも、ゆでる。
刺身用の場合は、そのままでも。
鍋に白味噌、砂糖、少量の水を混ぜ合わせ、弱火で、木べらで焦がさないように練る。
つやよく、なめらかになってきたら火を止め、練辛子、酢を加え、よく練り合わせる。
わけぎ、イカを5であえる。
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