蕗の薹
(
ふきのとう
)
の天ぷら レシピ
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JAの店先で
蕗の薹
(
ふきのとう
)
が並んでいるのを見つけると、もうすぐ春だなあと思います。
苞
(
ほう
)
を広げて、顔を近づけると、蕗のいい香りがします。
嬉しくて、「春の香りだ、春の香りだよ。」と大騒ぎして告げ回り、家族にあきれられます。
新鮮な
蕗の薹
(
ふきのとう
)
は、本当にいい香りで感激します。
可愛らしい形をそのままに、天ぷらにしました。
苞を少し広げて、衣をつけます。
油の温度は、あまり高いと花の部分が焦げますので、少し低めの170度くらいで、ゆっくり揚げます。
蕗の薹をお皿に載せたら、テーブルはもう春ですね。
材料
蕗の薹
(
ふきのとう
)
適宜
調味料
卵1/2個と冷水
小麦粉
1/2カップ
1/2カップよりやや少し
同量ずつより、小麦粉を少し控えて薄くします。天ぷら粉を薄めにしてもいいです。
作り方
蕗の薹
(
ふきのとう
)
は、さっと洗って、水分を拭く。
苞を少し広げて、衣をつける。
揚げ油を熱し、170度くらいになったら、1を入れ、ゆっくり揚げる。
油の温度の目安は、菜ばしを油に入れてみて、箸のまわりから泡が出る頃です。
溶いた天ぷら粉を一滴、落としてみて、鍋底のほうに落ちていき、すーっと上がってくる頃が、入れ時です。
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