作り方 |
- さつま芋は、はしを切り落とし、1センチ厚さの輪切りにして、皮をむく。
- 1センチ角位の大きさに切り、たっぷりの水につけて30分間あくを抜く。
これは使っていませんが、くちなしの実を半分に切って入れておくと、芋の色がより鮮やかになります。
- 2の水を切り、砂糖を加え、よくなじむように混ぜ合わせて、20分間位置く。→右上の写真
- 時々混ぜ合わせ、芋から水分が出てきたら、そこへ小麦粉、塩(甘みをより引き立てるため)を入れ、よく混ぜなじませる。
芋の鮮度や種類によって、出てくる水分量が違いますので、なじまないようならば、水を少量加えます。
ういろう状のつなぎをもっと多くしたい場合は、ここで、水と小麦粉(各大さじ1)、お好みで砂糖少々を足してもいいです。
- 蒸し器に水を入れ、すのこを置いてクッキングペーパーか、ふきんをしき、4をスプーンで丸く小山状におく。→下の写真
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蒸気が落ちないようにふきんかペーパータオルをふたにかぶせ、蒸し器にふたをして強火にかける。
ふたは、蒸気が逃げるようにほんの少し開けておきます。割り箸などをはさむといいです。
- 蒸気が上がったら、弱火にして、芋が軟らかくなるまで30-40分間蒸かす。
鍋が小さくて全部一度に蒸かせない場合、芋から水分が出て状態が変わっていたら、少量の小麦粉を足し、さつま芋に粉がからみつき流れないように調節します。
圧力鍋で蒸かす場合は、ういろう状のつなぎが軟らかくて流れないように、分量より小麦粉を大さじ2多く加え、硬めにします。
圧力鍋に1カップの水を入れ、すのこを入れ、クッキングペーパーを敷いた上に、5と同じように並べます。
ふたをして、強火で加熱します。圧力がかかったら、3-4分間加圧します。(さつま芋の硬さや種類などの状態によって加圧時間が変わります)
圧力が下がったら、取り出します。
急ぐときは、圧力鍋が速いです。
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