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  ビーズ (なんでも口に入れる間は危険です。)

きれいな色のビーズ。
子供は大好きですね。
ビーズは、紐を通したら、ネックレスにもブレスレットにも髪飾りにもなり、ちょっとお姫様気分。
出来上がったら、すぐ身に付けることができるので、頑張った感(・・・・・)がより感じられ、喜びます。
できるようになるまで一緒に作ってみて、その後、一人で作ったら楽しくできます。
出来上がったものを、「お母さんにプレゼントする」なんて言われたら、もっと嬉しいですね。

 ひも通しは、目と手の供応能力を発達させるのにいいと思います。
目と手の供応?
片手でビーズを持ち、もう一方の手で紐を持ち、尚、紐をビーズの穴に器用に持っていき、よく見ながら穴に通しつつ、穴から出てきた紐をつまんで出す。
これができたら、結構すごいと思います。
初めて作ったとき、娘は、手に汗をいっぱいかいて、紐が湿って色が変わっていました。
できたら、誉めて、早速身に付けさせます。

 最初は、穴が大きく開いた大き目のウッドビーズがいいと思います。
通すひもは、髪を結ぶゴムひもが太くていいです。
 通すとき通しやすいように、紐の先を、2-3センチの長さをボンドで固めると、針を使わなくてもしっかりして通しやすいです。
そして、ゴムひもは、伸縮性があるので、首にかけたりするときにも切れたりしないのでお勧めです。

 慣れないうちは、ビーズの数を3-4個から始めます。
たくさん作りたがったら、3-4個のビーズを通したネックレスを何本も作ります。
始めたことは終わりまで頑張るという習慣を身に付けるためにも、初めのうちはビーズの数を少なめにします。

 慣れたら、数を増やしたり、ビーズの大きさを少しずつ小さくしたり、規則を決めて色を変えたり、形を変えたりしながら順番に入れたり。
決まった数のビーズを、何分で入れられるかストップウオッチで計ったり。
競争することになったら、興味がなかった男の子も参加したがりました。
穴があいているマカロニにマジックで色をつけたら、かわいい手作りのビーズが出来上がります。
いろいろ工夫したら、何度も楽しめるビーズです。

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