弁当 9月
←9月お弁当目次に戻る
チキンカツ
南瓜のグラタン
人参の胡麻和え
NHKのためしてガッテンで、「おいしい南瓜の法則」というのを放送していました。
南瓜は、寝かせて熟成する事で「でんぷん」が「糖」に変わっていき、甘くなるのだそうです。
でも、寝かせすぎると、「糖」が今度は「水」になり水っぽくなってしまうと言っていました。
ホクホクで甘い南瓜だったり、ベチャベチャで水っぽい南瓜だったり、南瓜は食べてみないとわからないと思っていましたが、そんな風に変化しているなんて、知りませんでした。
スーパーで切ってある南瓜は果肉を実際に見ることができますが、丸ごと1個買うと、中がどんな様子かわかりません。
皮の緑が濃く、一部分だけ黄色い所(地面についていて、日光があたらない所)が濃いほど甘い南瓜らしいです。
黄色い所が、果肉の色を表しているので、そこを見たらいいそうです。
今度南瓜を買うときは、ちゃーんと、よく見て買いたいです。
その南瓜のグラタンです。
南瓜に、ホワイトソースとマヨネーズ、とろけるチーズを載せて、焼きました。
簡単ですが、南瓜の甘味が生きておいしいです。
にんじん葉は、香りがいいので、胡麻和えにすると大人の味です。
軟らかいのですぐ茹でられて、朝の忙しい時には、助かります。
【南瓜のグラタン】
材料
南瓜
とろけるチーズ
作り方
南瓜はアルミカップに入れやすい大きさに切り、ラップをふんわりかけて、レンジで加熱する。(厚さは、早く加熱できるように薄く切ります)
アルミカップに1を入れ、シナモンがあれば少し振って、ホワイトソース、マヨネーズ、とろけるチーズを載せて、オープントースターかオーブンでチーズに焦げ目が付くまで焼く。
ホワイトソースは、一回分だけパックになったものを使ったり、缶詰を小分けして冷凍しておくと、お弁当のおかず作りに便利です。
【人参の胡麻和え】
材料
人参
人参の葉
作り方
沸騰した湯で、人参の葉をさっと茹でる。(軸は、少し歯ごたえがあるくらいに)
茹ったら、水に取りしばらくさらす。
2をよく絞って、1センチくらいの長さに細かく切る。
人参は、細切りにして、ラップをふんわりかけて、レンジで加熱する。
すり胡麻に、砂糖、醤油を加え、3と4をよく混ぜ合わせる。
←9月お弁当に戻る
↑この章の先頭に戻る