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(さわら)の塩焼き
南瓜(かぼちゃ)のいとこ煮
鶏だんごと里芋(さといも)の煮物


 南瓜のいとこ煮は、小豆が少しだけ残っている時、南瓜(かぼちゃ)と一緒に煮て使ってしまうといいです。
いつもより少し甘めの味付けの方が、私は好きです。

 小豆は、洗って土鍋に入れて、10分くらい加熱した後、タオルに包んで1時間くらい置いておくと、柔らかくなります。この方法だったら、急に思いついてからでも、小豆を使うことができます。

 このいとこ煮は、ゆで小豆や餡が少し残っているときにも、お勧めです。

 「素材を少しだけ残してしまう人は、私以外にいない!」と、夫は言いますが、残ったときには、お試しください。
 わざと少し残す・・と言うのも、味の変化をつけたいときに、いいものです。
 餡やゆで小豆は、一回分ずつ、ラップに包んで冷凍しておくと、そのまま鍋に入れて使えるので、重宝です。

 冬に美味しい里芋の煮物は、味付けが関西と関東とでは違うような気がします。
 薄味のとき煮っ転がし風の濃い味どちらがお好みですか?
 その日の気分によって変えたら、同じ里芋でも、違った顔を見せてくれると思います。

(さわら)の塩焼き】

作り方
  1. 前の晩、薄く塩を振っておく。
  2. 朝、グリルか網で焼く。

    グリルや網を予熱しないで、魚を置き、それから加熱すると、皮が網にくっつきません。
    皮が破れず、きれいに焼きあがりますので、お試しください。

南瓜(かぼちゃ)のいとこ煮】

作り方
  1. 小豆は、洗って土鍋に入れて、10分くらい加熱した後、タオルに包んで1時間くらい置いておく。
  2. 小豆をやわらかくなるまで、土鍋で煮る。
    ここまでは、前日にしておきます。
  3. 南瓜(かぼちゃ)は、適当な大きさに切り、鍋に入れる。
  4. 小豆も加え、ひたひたの水10に対して(あれば出し汁)、砂糖1:醤油(しょうゆ)1:味醂1を加え柔らかくなるまで煮る。
    ゆで小豆や餡を使う場合は、砂糖は加えず、甘みを引き立てるために醤油だけを少々加えます。

【鷄だんごと里芋(さといも)の煮物】

作り方
  1. 里芋(さといも)は皮をむき、大きければ食べやすい大きさに切る。
  2. 鍋に里芋を入れ、芋がかぶるくらいの水をいれて火にかける。
  3. 沸騰して、湯がこぼれないよう注意しながら煮立つまで火にかける。
  4. 火を止め、湯をこぼし、水でぬめりを洗う。
  5. 鷄ミンチに少量のとき卵、しょうがの絞り汁、塩、醤油を加え、よく混ぜる。
  6. 鍋に湯を沸騰させて、丸い形にした団子を入れ、周りが固まるまで加熱する。
  7. 鍋に、里芋がかぶるくらいの6のゆで汁を加え、しばらく煮る。
  8. 煮立ったら、鷄団子も加え、6のゆで汁に調味料を加えて煮る。(ゆで汁カップ2の場合、砂糖大さじ1-1.5、醤油大さじ1、味醂大さじ1)

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