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秋のちらし寿司  九月九日は、重陽の節句です。

 重陽の節句は五節句の一つで、菊花宴とも言われます。
(五節句は、正月七日(人日)・三月三日(上巳)・五月五日(端午)・七月七日(七夕)・九月九日(重陽)です。)

 邪気を避け、寒さに向かっての無病息災、防寒の意味もあったそうです。
 重陽の節句の菊にちなんで、錦糸玉子を菊の形にしたり、栗を混ぜたりして散らし寿司を作ってみました。
 身近な物ばかりを使って作りましたので、簡単にできると思います。

 大皿に盛ったり、一人分にしたり、きれいな箱に詰めて敬老の日の手土産にしてもいいですね。

すし飯 2カップ
お好みの量を入力下さい

砂糖(さとう)
大さじ3
大さじ2
小さじ1/2









材料
乾ししいたけ
にんじん
4枚
1本
三度豆
または絹さや
適宜


あれば栗の甘露煮
7-10個
3個
適宜
調味料
乾ししいたけ
砂糖(さとう)
味醂(みりん)
醤油(しょうゆ)
大さじ1/2
大さじ1/2
小さじ2
にんじん
砂糖(さとう)
味醂(みりん)
醤油(しょうゆ)
大さじ1
大さじ1
大さじ1/2
砂糖(さとう)
大さじ1
少々

手順下ごしらえ
  1. 米は、いつもより水を少しだけ少なめにして炊く。
  2. 栗は皮をむく。(2のむき方)
  3. 乾ししいたけは、さっと洗い、水につけて柔らかくなるまで戻す。
    急ぐ時は、ぬるま湯に砂糖をほんの少し入れて戻すと、早く戻ります。
  4. 乾ししいたけは細く切る。
  5. にんじんは、型抜きで抜き、残った物は、薄く切る。
作り方
  1. 乾ししいたけを鍋に入れ、かぶるくらいのしいたけの戻し汁を加え、調味料を入れゆっくりと煮含める。
  2. 栗は半分に切ってスプーンで取り出す。
    (きれいに取り出せた栗は、飾りにします。)
  3. にんじんの調味料、出し汁3/4カップを鍋に入れあたため、にんじんを加えてふたをして、汁がなくなるまで煮る。
  4. 錦糸卵を焼く。
    (熱したフライパンに薄く油を敷き、とき卵を流しいれる。フライパンをまわして動かし薄く延ばす。弱火で焦がさないように。表面が乾いてきたら、火を止める。)
  5. 三度豆は、塩を少量入れた熱湯で茹でて、切る。
  6. 炊き上がったご飯に、合わせた調味料を散らすようにかけ、切るように混ぜてすし飯を作る。
  7. すし飯に2の栗、刻んだにんじん、椎茸を混ぜる。
  8. 錦糸玉子は、5センチ巾、10センチ長さに切り、二つに折り輪の方から細かく切り込みを入れる。隅からまいて菊の花にする。人参の細切りを花芯にする。残った卵は、細く切る。
  9. 器にすし飯を盛り、刻み海苔、2の栗、しいたけ、にんじん、錦糸卵、三度豆を色よく散らす。

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