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 このボタンは、日本語画面のときだけ使えます。 ホームページのトップに戻る 焼き 餃子(ギョーザ) レシピ

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焼き 餃子(ギョーザ)  中国製冷凍餃子中毒事件があり、ニュースでは、餃子の皮が売り切れたと報道したり、家で餃子を手作りしている人を取材していて、餃子にあまり関心がなかった私は、久しぶりに、パリパリに皮を焼いた餃子が食べたくなりました。

 早速、皮を買ってきて、手作り餃子を作り、テーブルに並べました。

 テーブルに並んだ餃子を見て、娘がとんきょうな声で・・。
 「冷凍餃子!今、食べるの?」
 それを聞いた夫が、「冷凍餃子に見えたなら、これは大成功の手作り餃子だ。」と。

 冷凍食品の安全の信頼性が疑わしいのなら、やっぱり、自分で冷凍餃子に見える手作り餃子を作るのが安心です。

 餃子は、久しぶりに作って思いましたが、主婦の強い見方ですね。
 なぜって、一品作るだけで、野菜も、肉も一緒に食べられる。
 その上、材料費は安価。
 そして、皮で包んでいるので、野菜嫌いも、野菜と思わず食べてしまう。

 中国製冷凍餃子中毒事件のお陰で、餃子にはまって、毎週登場です。
 「またなの?」と言われながらも、パリパリ美味しくて、家計費大助かりの一品です。

 皮を手作りにした水餃子も、ぷりぷりツルツルで、これもまた美味しくてお勧めです。

材料(30個くらい) (にら)
キャベツ
豚ミンチ
生姜みじん切り
ニンニクみじん切り
5-6本
120グラム
80-100グラム
大さじ1/2
大さじ1/2
1袋
調味料
胡椒
醤油
ごま油
片栗粉
少々
少々
大さじ1/2
少々
小さじ1

作り方
  1. にら、キャベツを細かく切る。
    キャベツには、水分を絞りやすいように少し塩を振リ、しばらく置く。
  2. ボールに絞った1を入れ、みじん切りにした生姜、ニンニク、豚ミンチを加える。
  3. 塩、胡椒、醤油少々、ごま油、片栗粉を加えて、手でしっかり混ぜ、しっとり、ねっとりするまでよくねる。
    餃子だけは、手で練らないと、美味しく混ぜることが出来ないので、手で、しっかり混ぜてください。
  4. 3を、冷蔵庫で30分以上寝かす。
  5. 皮の周りに具をつけないように注意して、皮の周りに水をのりの代わりとしてつける。
  6. 皮の中央にスプーンで4を適量載せ、半分に折る。
    皮の周りに具をつけてしまうと、皮を合わせるとき、上手くつかないので注意してください。
  7. 手前の皮をひだを寄せながら、後の皮とぴったり合わせ、指できつく閉じ合わせる。
  8. フライパンに油を敷き、強火で熱したら、餃子を向こう側から、順番に、少しずつ重ねながら、手前まで並べる。
  9. 皮に焦げ目が少しついたら、水を、餃子がほとんどかぶる量入れて、蓋をする。
  10. 中火にして、水がなくなるまで焼く。
  11. 蓋を取って、20-30秒焼き、フライ返しで一列そのまま取り、裏返して、皿に盛る。
    フライ返しで取り出すとき、くっついているようなら、しばらくそのままにしておくと、中身自身から水分が出てくるので、自然にはがれやすくなり、破れることなく取り出すことが出来ます。

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