冬瓜の蒸し物 貝柱入り レシピ
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友人から、立派な冬瓜を丸ごと頂きました。
そこで、冬瓜を器にして実を蒸してみました。
蒸していると、実から水分が出て来て、スープがたまってきます。
貝柱と一緒に蒸すと、貝柱のエキスでいい味が出ます。
優しい自然の味を、楽しんでみてください。
夏に旬の瓜の名前が「冬瓜」?と思っていました。
新聞に、台所の隅に転がしておいても、冬まで保存できるからだと、書いてありました。
転がしておいて、冬まで保存できるなんてすごい野菜ですね。
材料
冬瓜
貝柱
ねぎ
適宜
人数×3-4個
適宜
手順
下ごしらえ
冬瓜の種とわたを取る
実をくり抜き、食べやすい大きさに切る。
くり抜いた実が硬そうならば、ラップをしてレンジで3−4分間、加熱しておく。
時間があれば、器になる部分に、飾りを彫る。
作り方
冬瓜の器に、冬瓜の実、貝柱(生食用を使いました。)を入れる。
蒸かし鍋に水を張り、蒸気が上がったら、1を入れる。
5分ほどたったら、蓋を開け、汁の量を見て少なければ湯を器の8分目くらいまで足す。
塩を少量振り、蓋をする。
(濃い目の味がお好みならば、コンソメを少量入れるといいです。)
冬瓜がやわらかくなるまで蒸かす。
刻んだねぎを散らす。
すりおろした生姜、すだち、胡椒等、お好みで添える。
(もうひと手間かけるならば、汁を少量取り塩、胡椒、コンソメ等でお好みの味に調えて、水溶き片栗粉でとろみをつけたスープを鍋で作って、上からかけるといいですね。)
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