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 このボタンは、日本語画面のときだけ使えます。 ホームページのトップに戻る 銀杏(ぎんなん)ご飯 レシピ

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 今年も、街路樹のイチョウが色づき始める頃、木の下で袋を手に銀杏を拾っている人を見かけました。

 秋は、美味しいものが本当に多いですが、採りたての銀杏の美味しさは、格別です。
 缶詰などで、一年中銀杏を手に入れることはできますが、もっちりした感触は、採りたてでなければ楽しめませんね。
 そんな頃に食べたいご飯です。
 
 銀杏の色が美しく、むちむちした食感が美味しいけれど、作るのは簡単です。

 銀杏は、高血圧を防止する効果もあるとか・・。
 寒くなってくると、血圧も上がり気味になりますので、美味しく食べて、血圧も下がったら、いいこと尽くめで、嬉しいご飯です。

材料  銀杏
 米
12-15粒
3合

手順 下ごしらえ
  1. 時間があるときは、銀杏は、水に半日ほどつけておく。
    朝、水につけておくと、夕方頃には、薄皮が指で簡単にむくことができます。
  2. 金づち、ペンチ、キッチンバサミの持ち手の所などで、実の合わせ目の筋になった所をたたいたり、はさんで、殻を割る。
  3. 実を取り出し、薄皮をむく。
作り方
  1. 普通に水加減した米に、少々の塩を入れ、いつものように炊飯する。
    水を大さじ1だけ取り出し、替わりに酒を入れると、より美味しくなります。
  2. 沸騰をして、湯気が上がってきたら、炊飯器のふたを開け、銀杏を入れ、ふたをしていつものように炊く。
  3. 炊き上がったら、蒸らした後、混ぜる。

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