野菜入り昆布巻き レシピ
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塩蔵昆布で、昆布巻きを作りました。
塩蔵昆布は、塩抜きをするだけで使え、乾燥昆布のように戻す手間もいりませんし、すぐやわらかく煮えるので、短時間で作れてとても便利です。
昆布を巻いている途中、昆布が少し足らなくなっても、塩抜きをするだけで使えるので、すぐ必要量増やすことが出来るので、大雑把な量で作リ始める私には、とても使いやすいです。
その上、塩蔵昆布の方が、昆布の匂いが少なく、昆布臭さが気になる人には、食べやすいように思います。
野菜かごや冷蔵庫に残っている野菜を芯にして作ったら、彩りもよく、栄養満点です。
簡単に作れるので、お正月だけでなく、日常的に作って、昆布をどんどん食べましょう。
お好みの味にして、昆布いっぱい食べましょう。
お弁当の一品にも。
昆布をより軟らかくするために、酢を加えていますが、酸味は加熱するので、ほとんど残りません。
砂糖の替わりに ざらめ を使うと、艶よく照りが出て、より佃煮らしくなります。
ざらめがあると、魚を煮る時も少量加えると艶よく仕上がりますので、一袋あると便利です。
材料
塩蔵
(
えんぞう
)
昆布
人参、三度豆、ごぼうなど
かんぴょう
200グラム
適宜
適宜
調味料
酒
味醂
水
砂糖(あれば ざらめ)
酢
醤油
100cc
100cc
100cc
大さじ1
大さじ2
50cc
手順
下ごしらえ
昆布は水につけ塩抜きする。
干瓢
(
かんぴょう
)
は、水で濡らし、塩でもんでから水で洗う。
人参は、昆布の幅の長さ、太さは三度豆より少し太く切リ、皿に載せて、レンジで2-3分加熱する。
三度豆も、筋を取りレンジで1-2分加熱する。
野菜を芯にして、昆布をきっちりと巻いて、
干瓢
(
かんぴょう
)
をゆるく巻く。(
干瓢
(
かんぴょう
)
をきつく巻くと、煮ると昆布が膨れるので切れてしまいます。)
作り方
鍋に昆布巻きを並べ、醤油以外の調味料を(調味量は昆布がやっとかぶる量を目安に)加え、強火で加熱し、煮立ったら弱火にする。
落し蓋をすると、味が十分にまわるので、少量の調味液でも美味しく出来上がります。
5分ほど煮たあと、醤油を加え、昆布に味を含ませるように弱火でゆっくり煮含める。
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