椎茸昆布の佃煮 レシピ
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塩蔵昆布を買いました。
塩蔵昆布は、塩抜きをするだけで、乾燥昆布よりずっと早く軟らかくなり、煮るのが簡単です。
自分で昆布の佃煮を作ったら、甘さ、からさ、硬さ等が、自分の好みに煮ることが出来るので、辛すぎて残ってしまったと言うことも起こりません。
これは、実山椒の佃煮を入れて煮ましたが、唐辛子を入れても美味しいと思います。
お好みの味にして、昆布いっぱい食べましょう。
お好みですが、酢を加えると軟らかくなり風味が増すので、私は海藻類を煮る時は加えます。
酢を加えても、酸味は加熱するので、ほとんど残りません。
我が家は、ちょっと酸味が残っているくらいが好みです。
砂糖の替わりに ざらめ を使うと、艶よく照りが出て、より佃煮らしくなります。
ざらめがあると、魚を煮る時も少量加えると艶よく仕上がりますので、一袋あると便利です。
材料
塩蔵
(
えんぞう
)
昆布
干し椎茸
山椒の佃煮
300グラム
適宜
大さじ1
調味料
酒
味醂
水(椎茸の戻し汁)
砂糖(あれば ざらめ)
酢
醤油
1/2カップ
1/2カップ
1/2カップ
大さじ3-4
1/4カップ
1/3カップ
作り方
塩蔵
(
えんそう
)
昆布は、たっぷりの水に漬け塩を抜く。数回繰り返します。
鍋に、1とたっぷりの水を入れ、茹でる。味見をして、ほとんど塩分が抜けていることを確かめる。
干し椎茸は、たっぷりの水に浮かせて戻し、水を絞って薄切りにする。
昆布は、3センチ角に切る。
キッチンはさみで切ると、簡単です。
鍋に、醤油以外の調味料を煮立て、3、4を入れ加熱する。
4-5分間、ふたをして弱火で煮た後、醤油、実山椒の佃煮を加え、弱火で汁がほとんどなくなるまで煮る。
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