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 このボタンは、日本語画面のときだけ使えます。 ホームページのトップに戻る 柿のプリン レシピ

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柿のプリン  山里の秋の風景と言えば、柿ですね。

 今年は、熊も椎の実が少ないので、山里に現れて柿を食べたりしていると、連日のように報道されていますが、甘ーい柿は、やっぱり、秋ならではの味です。

 そのまま食べても、干し柿にしても、もちろん美味しいですが、たくさん頂いた時や、まだ少し硬いかな?と思う時、こんな柿は如何でしょう?

 柿の真中をくり抜いて、プリン液を流し込みました。
 プリン液は、卵3個に牛乳360ccの割合で作ると、滑らかプリンのようにやわらかくはないですが、失敗なくプリンを作ることができます。

 とっても簡単ですが、ちょっとお洒落になって、急なお客様の時に作ったら、秋の味を話題に、おしゃべりも盛り上がるかもしれませんね。

材料

牛乳
生クリーム

手順 下ごしらえ  柿のへたの下で切り落とし、皮をむいて実をくりぬく。
 身をくりぬく時は、周りに沿ってナイフを入れ、最後にスプーンで取るときれいに取れます。
作り方
  1. プリン液(卵3個に牛乳360ccの割合)を作り、砂糖少量を加え、よく混ぜる。
  2. 柿のくり抜いた部分に1を流し入れ、蒸かし鍋か、圧力鍋で蒸かす。
    串を刺してみて、何もついてこなかったら出来上がりです。
    (圧力鍋の場合は、圧力がかかったら、10秒くらい加熱して、火を止めしばらく置いておきます。蒸かし鍋の場合は、中火で加熱し、蒸気が上がったら、弱火にして10-15分くらいでしょうか。柿の大きさやプリン液の量によって少しずつ違ってくると思います。)
  3. 生クリームに、少量の砂糖を加え、角が立つくらいまで泡立てる。
  4. 3を絞り袋にいれ、柿に絞って飾る。

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