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 このボタンは、日本語画面のときだけ使えます。 ホームページのトップに戻る 銀杏(ぎんなん)の殻のむき方 食べ方 レシピ

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銀杏(ぎんなん)の殻のむき方 食べ方  秋になると、毎年、大阪の御堂筋の銀杏(いちょう)並木で、銀杏(ぎんなん)を拾う人達の様子が、ニュースで放送されます。
 銀杏の季節が到来すると、秋がそろそろ終わります。

 子供のころ、銀杏を焼く匂いに閉口し、あんな臭いもの食べるなんて・・・と思って、鼻をつまんで眺めていましたが、いつの間にか、大好物です。
 味覚って変わるものだなあと、銀杏を見ると思います。

 子供のころ、銀杏は、金づちを持ってきて、合わせ目をたたいて、殻を少し割り、焼き網に載せて、焼いたリ、実だけを取り出して、茹でました。
 もちろんそうして食べればいいのですが、レンジで加熱しても、簡単にモチモチ銀杏が味わえます。
 これだったら、思いついてすぐ、ひとつでも簡単に作ることができます。
 一度、レンジでもお試しください。

 銀杏は、表面が白くて、つるつるしているものが新鮮です。
 振ってみて、中で音がするものは、実が乾燥していて古いので、注意してください。

材料 銀杏 1個から

手順 下ごしらえ  金づち、ペンチ、キッチンバサミの持ち手の所などで、実の合わせ目の筋になった所をたたいたり、はさんで、殻を割る。
作り方
  1. レンジで加熱する時
     割れ目を入れた銀杏をティッシュで包み、レンジで加熱する。新鮮なものなら、一個で、20-30秒。じゅーっと音がしてきたら、数秒待って止めます。
     ティッシュで包んでおくと、もし破裂しても、レンジの中に飛び散らないので安心です。
     5個以上一緒にしたい時は、茶封筒に入れて、口を折り曲げ、2分ほどじゅーっと音がするまで、加熱するといいです。
  2. 茹でる時
    銀杏を殻から出す。
    鍋に湯を沸かし、実を入れ、玉じゃくしの底で、銀杏を転がして、薄皮を取りながら、茹でる。
  3. 焼く時
    殻に割れ目を入れた銀杏を、焼き網やグリルで、焼く。
    オープントースターの場合、5分ほどで焼けます。

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