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シニア犬の手作り食
ベジタリアンドッグチャンク チキンのドッグチャンク チキンと野菜のドッグチャンク
 我が家の愛犬も早いもので、もう少しで11才です。

 あるドッグフードの説明に、「7才からの高齢犬」「11才からの老齢犬」なんて書いてありました。
 我が家の愛犬は、もうすぐ老齢犬?
 宅配便のトラックが庭の脇を通ると、全力疾走できますし、「・・行こうか」とか「散歩」なんて言葉を聞いたら、ソワソワ、ウキウキ。
 走るのも歩くのも大好き、まだまだ元気いっぱいです。

 でも、若いときに比べて、気温の変化に弱くなったと思います。
 少し冷えるかな?と思った日は、お腹が冷えるのか、消化器の動きが悪くなるのかよくわかりませんが、せっかく食べたものを嘔吐してしまうことがあります。

 もともと前歯がさびしかったのに、加齢のため前歯がほとんどなくなって、噛み切ることが不得手です。
 そのため、近頃は、圧力鍋で野菜を軟らかく煮て、その後、少しだけバーミックスで粉砕しています。
 主食のドッグフードは、温めた牛乳で軟らかくふやかし、ご飯の時は、水を加えて軟らかく煮ます。
 こうしたら、嘔吐することもなく、元気いっぱい老齢犬?です。

 高齢になると内臓器官の働きが衰え、犬も便秘にかかってしまうらしいですが、愛犬は野菜たっぷりで、便秘知らずです。
 特にわが家の愛犬は、大根たっぷりが、便通に効くと思います。  便秘気味のワンちゃんに、お試しください。
 大根おろしにして、さっと煮るのも簡単でいいと思います。

 愛犬のためにと無理することなく、人間の使った野菜の皮など無駄にすることもなく、安全、安心の手作り食、少しずつ年齢にあわせて変化させて、一年でも元気に長生きして欲しいものです。

材料 野菜
(大根、人参、青野菜、ほかイモ類など。野菜の皮や残りでもお好みで)
秋刀魚

手順 下ごしらえ  秋刀魚(さんま)は、頭、尾を取り、内臓を出して、洗う。
作り方
  1. 野菜は、小さく切る。
  2. 秋刀魚は、7-8ミリ厚さに切る
  3. 圧力鍋に秋刀魚を入れ、かぶる量の水を入れて、ふたをセットし、強火で過熱する。
  4. 圧力がかかったら、弱火にして、20-25分間加圧する。
  5. 火を止め、圧力が下がったらふたを開け、秋刀魚を取り出す。
  6. 5の鍋に1の野菜を入れて、水を野菜がかぶる量まで増やし、もう一度加圧する。
  7. 圧力がかかったら、5分加圧して、火を止める。
  8. 野菜をより食べやすいように、バーミックスなどで、細かくつぶす。

     秋刀魚、鰯、鯵等の魚は、20-25分間加圧すると、骨が身と区別できないくらいのやわらかさになります。
     鯖などの、背骨が太い魚は、50分間加圧すると、やっぱり骨と身の区別がつかないくらいのやわらかさになります。

     少し多めに作って、野菜と魚を別々に数回分ずつ、冷凍しておくと、毎回作らなくてもいいので簡単です。
     我が家では、犬の夕食は、だしを取った後のかつお節を少し入れてご飯を軟らかく煮ます。
     こうすると、美味しくなるらしく、喜んで食べます。
     そのご飯に、この手作り食をトッピングします。
     朝食は、牛乳でふやかしたドッグフードに、トッピングです。

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