投薬方法 | 口を開けて投薬する方法 |
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食べるもの(肉団子)に入れる方法 |
口を開けさせて飲ませる方法は、フィラリアの薬など、間隔を置いて飲ませるときには、すぐできて簡単です。 けれど一日2回、それも長期間飲ませるには、愛犬に気持ちの負担があると思います。 そこで、長期投薬の場合は、好きな食べ物で、なおかつ薬を埋め込みやすい「肉団子」に入れる方法にしました。 肉団子を作って、団子の中に薬を埋め込み、団子ごと、食べさせます。 団子のサイズは、一口で食べられる小さなサイズがいいです。 団子が大きすぎると、何度もかんで、薬を吐き出してしまう可能性がありますので、小さめに作ります。 大きく作って、半分に切ってもいいと思います。 犬のお口のサイズに合わせてください。 ミンチに対して、パン粉、卵を少し多めに入れて、団子に弾力性があるように作りました。 弾力性があったほうが、薬を埋め込んだとき、団子が割れにくいです。 ご飯をやるとき、まず、薬入り肉団子を食べさせて、それから、いつものご飯を食べさせます。 お腹がすいていたら、勢いよく食べるので、少しくらい異物があっても気にしないで食べますし、もし「異物だ!」と思って吐き出した時も、すぐ発見できます。 幸か不幸か、我が家の愛犬は、ほとんどが魚食なので、肉団子がもらえて、上機嫌です。 団子を見ると、ウキウキして飛んできて、二種類の薬なので、二個 肉団子をもらって、大満足。 もっと欲しそうにしていて、まだまだ、他に薬が増えても大丈夫そうです。 私は、嫌な思いをさせず、楽に薬を飲ませることができて、やっぱり大満足です。 カロリー過多にならないように、ご飯のカロリーを、肉団子分だけ減らすように注意しています。
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