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犬の肉球の手入れ
 愛犬は、毎日裸足で、玄関から勝手口の辺りまでを、走り回って番犬をしてくれています。
 ある日の事、玄関のポーチのところが、血だらけになっていました。

 「どうしたの?どこが痛いの?」と、大騒ぎして、体中を見ましたが、どこからも血は出ていません。
 おかしいなあ、と思いましたが、「何ともないの?」と聞くと「ワンともない」と、顔を見つめます。
 のん気に「どこかの猫が、怪我して通ったのかな?」と思って、そのままにしました。

 その後、肉球を熱心になめているので、肉球を広げてみてみると、奥の方が、切れていました。
 コンクリートあり、敷石あり、砂利道ありで、肉球を酷使していた?
 それとも走っていて、コンクリートか敷石の角で、切ったの?

 聞いても答えませんが、それにしても、ガリガリに荒れていて、なんて硬い肉球でしょう!
 さあ、どうしよう・・。

 薬を使うと、なめて食べてしまうし・・、薬を吸収して、乾燥するまで、ずっと抱いてるなんて事とても出来ないし。
 食べても害がないもの・・・何?。

 このガリガリになった肉球って、私のかかとと同じじゃない!
 以前テレビで大学の先生が、サラダ油を塗ってラップをしておくと、ガリガリになったかかとが、ツルツルになると話していて、早速、試しました。
 本当に、高価な かかとクリーム なんて買わなくても、台所にあるものだけで、軟らかツルツルになって感激したことを、思い出しました。
 それ以後、私は、時々、夜寝る前に、サラダ油を塗って(ハンドクリームでも)ラップをあてて、靴下を履いて寝ています。
 眠っている間に、かかとはしなやか、ツルツルです。

 早速、愛犬の肉球を消毒薬で消毒したあと、めん棒にサラダ油を少し浸みこませ、うすく塗りました。
 念のため、靴をしばらくはかせ、様子を見ました。
 時々は、肉球をなめたりしましたが、翌々日には、怪我も治って、その上、肉球はツルツルのスベスベになり、きれいな足の持ち主になりました。

 安心、安全、添加物なしの、我が家流の 肉球のお手入れ方法 です。


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