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 このボタンは、日本語画面のときだけ使えます。 ホームページのトップに戻る 犬の抜け毛を上手く掃除する掃除法

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 近頃、夜になると、愛犬の抜け毛が、リビングの壁沿いに吹き溜まります。

 13歳の愛犬は、加齢とともに、「我慢」をすることができなくなって、頑固になり、ブラシを持って近づくと、見ただけで「絶対いや!!」と逃げていくため、抜け毛をきれいにすることが難しくなりました。
 以前は、しばらくならじっと我慢していましたが、近頃は、手に口を持ってきて噛む真似までして抵抗です。
 それでも「きれいにしようよ」と首輪を持ってブラッシングすると、声で威嚇して、「ウーッ」とうなってどんなにいやか アピールです。
 「そうなの、いやなの」とブラッシングを止めると、部屋の中は、犬の毛がふわふわ〜ふわふわ〜と。

 そこで、掃除方法を変えました。

 掃除機をいきなりかけると、抜け毛が飛んで空中に舞い、掃除をした後また、舞い降りてくるので、まず、拭き掃除です。
 モップに化学雑巾を三分の一の幅にたたんで、ゴムで止めます。
 こうしたら、拭く面を変えることで、一枚が表裏で6面になります。

 そして、布雑巾より、化学雑巾を使ったほうが、抜け毛がきれいに吸着します。

 化学モップでふき取る・・と言う方法もありますが、
 モップは抜け毛をモップの表面だけしか吸着できないので、化学雑巾のほうが、ふき取る面が多く、一枚あたりの単価が安いので、だんぜん経済的です。

 化学雑巾で拭いた後、掃除機を使います。
 そうしたら、抜け毛が飛ぶ量が減りますし、掃除機のブラシに抜け毛が絡まったり、中のフィルターを詰まらせることもないです。

 最近、私はロボット掃除機を使うことにしました。
 すると、一人でせっせと、部屋中をあちこち移動して掃除してくれるので、手間要らずで大変助かります。
 部屋の隅や壁際も、掃除機から出てくる小さなブラシで、けっこう几帳面に抜け毛を集めて、掃除してくれます。

 ただ、床面にいろいろなものを置いていると、そこが掃除できないので、まず片付けをしてからロボット君に活躍してもらいます。
 結果、床に置いていたものが片付け場所に戻されたり、不要なものとして処理され、部屋はよりきれいに片付きます。

 丸い本体があちこち移動するので、最初は、愛犬が「変なものがいる!!」と警戒して鳴き出しそうでしたが、
 充電中に、愛犬を掃除機のそばに連れて行って「ルンバちゃん、お掃除してくれていい子、いい子。お友達よ」と言ってなでたり、愛犬の足で触らせたら、本当に友達と思ったのか警戒しなくなりました。

 私は、化学雑巾でささ〜と拭き掃除をするだけで、抜け毛がなくなり、部屋の床はいつも片付いて、きれいです。
 誰か急に遊びに来ても、「犬の毛が・・」とあわてることがなくなりました。


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