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 このボタンは、日本語画面のときだけ使えます。 ホームページのトップに戻る お肉屋さん風コロッケ レシピ

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お肉屋さん風コロッケ  子供の頃、お肉屋さんの前を通ると、肉屋のおばさんがコロッケを揚げていて、いつもいいにおいでした。
 揚げ油のにおいに誘われて、食べる時間でもないのに、無性に食べたくなり「買って」と母に頼んだものです。

 薄い小判型で、肉と、野菜がたっぷりで、パン粉が大粒でカリカリで・・・。
 近頃は、町に肉屋さんがなくなってしまい、あのいいにおいのコロッケを見かけることが、ほとんどなくなりました。

 コロッケは、じゃが芋を茹でて、具を混ぜ、揚げるだけの簡単、経済的料理なのに、とっても美味です。
 昔のように、キャベツの千切りを添えて、パリパリ、カリカリほおばりたいです。

 カリカリのコロッケにするためには、生パン粉 を使うといいです。
 食パンを皿に載せ、冷蔵庫で軽く乾燥させ、おろし金で摩り下ろしたり、バーミックスで食パンを荒く砕くと、より、お肉屋さんのコロッケ風になります。

バーミックス ハンディ・フードプロセッサー デラックスセット M200DX 【送料込み】
材料 じゃが芋
豚ミンチ
人参
生椎茸
玉ねぎ
キャベツ
大4-5個
100グラム
1/2本
2枚
半分
適宜

作り方
  1. じゃが芋は皮をむいて適当な大きさに切り、たっぷりの水で茹でる。
  2. 串がすっと通るくらい軟らかくなったら、湯を捨てて、鍋をゆすり、粉を吹かせ、塩、胡椒をする。
  3. 熱いうちにマッシャーや、フォークで2をつぶす。
  4. 人参、生椎茸、玉ねぎはみじん切りにする。
  5. フライパンに油を少量入れ、熱し、玉ねぎ、豚ミンチ、人参、生椎茸の順で炒める。
     大さじ1の上新粉を振り入れ、混ぜ、1/3カップの牛乳を加え、加熱すると、少しクリーミーな風味のコロッケになり、形も崩れにくくなります。
  6. 5に3を加え、塩、胡椒で味を調える。
  7. 適当な量を手に取り、小判型に形を整える。
  8. 7に、小麦粉をつけ、水溶き小麦粉(てんぷらの衣くらいの濃度)の中をくぐらせ、パン粉をたっぷりつける。
  9. 揚げ油を熱し、8が狐色に色づくまで揚げる。

    揚げ油にパン粉を落としてみて、落ちたらすっと上がってくる温度になったら、コロッケを入れます。
    たくさん入れすぎると油の温度が下がるので、たくさん入れすぎないようにします。
    油の温度が低いと、コロッケが大量の油を含んだり、壊れたりします。
    コロッケは、中身に全部火が通っているので、温まり、パン粉が狐色になったら、出来上がりです。

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